そして、クリスマス当日。 この日をどれだけ待ち望んだことか。 何も欲しいものはないと言われたけど、一応プレゼントも用意した。 誕生日のプレゼントよりかは安物だけど、それでも奮発したほうだ。 コンコン 「まだ?」 部屋の扉がノックされて、そんな慶助さんの声が聞こえた。