「光と闇」~その真の姿とは~ <完>
絵本・童話
完
0
- 作品番号
- 122314
- 最終更新
- 2008/07/27
- 総文字数
- 6,121
- ページ数
- 19ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 687
- いいね数
- 0
- ランクイン履歴
-
絵本・童話42位(2008/08/02)
- ランクイン履歴
-
絵本・童話42位(2008/08/02)
祈りや呪い、そんな不確かなものが、まだ絶大な力を持っていた時代…
そんな時代に、町から離れた、ある小さな小さな山里の村に生まれた、双子の女の子たちの物語…
この作品の感想ノート
○Y.Yさん○
いらっしゃいませ☆
深優羽の部屋へようこそ!!
何だか、初めて尽くしのお話だったので、とりあえず表現するだけで、精一杯だった感じはあります。
だから、Y.Yさんの仰る通り、プロットを読んでるような仕上がりになっちゃった感はあるかも…(泣)
今の深優羽には、女の子たちの心情を、淡々と語るには実力不足だったり、上手くまとめられなかった事もあって、一切表現しなかったんですが、いずれ、こういった文体で書くときには、心情も書けるくらいのスキルアップを目指して頑張ります!!
(^^ゞ
感想&アドバイス、ありがとうございました。
こんにちは!
面白かったです!とっても読みやすかったですよ。
淡々とした文体のせいか、「光と闇の巫女」の話を遠くから眺めているような感覚でした。
こういった書き方も面白いと思うんですが、少しプロットを読んでいるような感じはしました。
例えば、光と闇どちらかの巫女の視点で、心情などパーソナルな部分を細かく書いていっても面白いんじゃないかなぁと思います。
前回に引き続き、長々と失礼しました。
☆ルピナスさん☆
本当にありがとうございます。
予想はしていたので、前短編と比べるつもりはサラサラ無かったのですが、あまりの反応無さに、妙な事でも書いてたんじゃないかと、不安になってました。
ルピナスさんのおっしゃる通り、まさしく、遠く離れたどこかに伝わる、古い昔話の感覚で作ってみました。
人が語るからこそ、抑揚などの表現はあるけれど、決して、誰も体験した事の無い話だから、カッコ付きの台詞は無い…
そんな感じで書いてみました。
カッコでは無いけれど、この昔話の中でも、言葉としての形を残したと思われる最後の言葉…
これは、光の巫女と呼ばれた女が、本当に言ったか、言わなかったか、そんな事は重要で無いと思ったので、一番最後にもってきました。
本当は誰の言葉だったんでしょうね…☆
それはきっと、読んでくださった人の数だけ答えが存在するのだと、作者は堅く信じています。
「何でも都合良く使われる人間」
「何でも都合良く考える人間」
そんな人間にはなりたくないな…と強く再認識した深優羽でした。
読んだ上に、感想ノートにまで書いて頂き、ありがとうございました。
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