七時十分前。 倫子が学校に到着したとき、怜央はもう来ていた。 部活の朝練がある生徒はともかくとして、だいたいの生徒の登校時間は七時半くらいからだ。 なので、まだ時間がある。 校門にもたれかかる怜央の隣で、倫子も鏡をチェックしはじめた。