真面目総長のお気に入り〜元姫の秘密〜

「そうなの?それは楽しみ!」


「ん、すぐそこだし行こうか」


「うん!」


そしてmemorysから少し離れたところにあるゲーセン。


相変わらずでかいな…。


いや、小さくなっても困るけど。


「うわーっ!!広いっ!こんなに広いゲーセン見たことないよ!」


「くくっ。そうかっ」


こんだけ喜んでもらえるとは。


俺が笑ったからか、星川の顔はみるみる真っ赤になった。


りんごみてぇ。


でも、そこも愛おしいと感じるんだ。


「何かやりたいのはあるか?」


UFOキャッチャーはそこまで得意じゃない。


3回に1回取れるぐらいだ。


だけど星川がほしいと言うなら、頑張るのもありだと思うんだ。


昔は1匹狼で恐れられた俺がって笑いたくなる。