真面目総長のお気に入り〜元姫の秘密〜

「それと、泉さんがこうなるとなかなか止まんねぇから諦めた方が早いぞ」


俺もよく諦めたっけ。


本当、昔が懐かしい。


昔のことを思い出したら、また集まりたくなってきた。


「…わかりました」


「ありがとう!もうデザインは浮かんでるから、サイズだけ計らして!」


デザインは浮かんでるって…断らせる気なかったのかよ。


さすがというか何というか。


「はい!」


「よし、じゃあ、こっちきて!啓くんはそこまで待ってて〜」


「わかりました。…あんまりイジメないで下さいよ?」


「…多分」


そこは即答じゃねぇのな。


総長も大変だったんだろうな。


いつも苦笑いだったし。