真面目総長のお気に入り〜元姫の秘密〜

「ふふっ」


「〜っ笑うな。…はい、これで終わり」


「ありがとう」


「どういたしまして」


星川のことがいっぱい知れて良かったが、その分俺の情けない部分も見られて。


いい日なのか厄日なのか、なんとも微妙だな。


「神風くん!日曜日は空いてる?」


「日曜日?」


ああ、街に行くってやつか。


日曜日は確か…。


「空いてるぞ。つぅか、日曜日はいつもフリーだ」


倉庫に行くのもいいんだが、如何せん日曜日だ。


倉庫に来るものは少ない。


「ん、了解です!じゃあ、日曜日!駅前に1時に集合ってどう?」


日曜日の1時に駅前っと。


心の中で復唱し、頭のスケジュール帳にメモる。


「おう、それでいいぞ」


「ありがとう!」


そんなに喜んでもらえると、こっちまで嬉しくなる。