真面目総長のお気に入り〜元姫の秘密〜

「ああ。星川の瞳はさ、すごくキレイなんだよ。なんつぅの?意思を持った強い瞳って感じでさ」


今まで出会ってきた中でもキレイな瞳をしている。


その強い瞳だって、何度見てもstarと同じものを感じる。


すごく…惹かれる。


その強い瞳に。


「キレイな瞳…か」


「何なに〜?もしかして誰かに言われた事あるとか!?」


「こら、実虹」


「ぷぅ…」


確かに、実虹の言う通りだ。


キレイな瞳と呟いた星川の顔が、嬉しそうな顔をしたから。


あの顔はきっと、昔誰かに言われたのを思い出したのだろう。


それがわかるくらい嬉しそうだったんだ。


ちょっと悔しいけど。


「…話ズレていってると思ってんのは俺だけじゃねぇよな?」


「「あ」」


「おい。というか総長が目的忘れてどうすんだよ」