真面目総長のお気に入り〜元姫の秘密〜

「心配症なんだから!ちゃーんと希姫って自覚はあるし、私はstarだから。もう油断なんてしない」


ああ、そっちで捉えたか。


相変わらずというか何というか。


ここまでくると、鈍感の域を超えているな。


…そうだ、いい事思いついた。


ぶっ飛ばされる覚悟でやってみるか。


「星川」


「ん?」


振り返った星川の右頬にチュッと音を鳴らしてキスをする。


さっき大堀がしたのとは逆の頬だ。


「な、なっ?!///」


「あれ?油断しなかったんじゃなかったか?」


大堀にされて固まっていたところを思い出すと、星川はこういうのには弱いことがわかる。


だからやってみたが…予想以上だな。


まぁ、半分以上はあいつに対するライバル視からだけど。


やりたかったのも事実。