驚きすぎて、呆れすぎて… 「なんで泣いてるの?」 ノンが笑いながら言った。 「泣いてない」 その声がもう泣き声だった。 「なんで~?なんで泣いてるの?」 なんでって…なんで…? 「私も悪いんだって!」 ノンは軽い調子で言った。 「そういう人だって、分かってて付き合ってるんだから」