秘密の異端者 【番外編】~The repayment of favor~


走る_______

今、私はただひたすらに走っている


ネオンの光が届かない裏路地を
駆け抜けて眩い表通りに出る

それでも私の足は止まらない


分かったんだ

心でチカチカ光ってたモノ
引っかかっていたモノが!


私は一軒の店に駆け込んだ

店員やその店にいた客が
何事かと私を見る

でも、今はそんな事気にしない

私は今、自分が氷月の格好だ
ということも忘れて
1つのジャンルコーナーに
足早に向かった