「何言ってるの? 僕は、陽菜ちゃんの 力になれるならいつだって 助けに行くよ。 だって陽菜ちゃんは、 僕にとって大事な大事な 存在なんだからね? 次からは、1人で 無茶な事しないでね。」 「うん。 ありがとう。」 ねぇ、これは私の勘違いかなぁ? あの日私を助けてくれた アイスブルーの瞳のヒーローさんは あなたじゃないの?? ねぇ、''怜生くん''。