などなど、嫌がらせの手紙が たっくさーん入ってた。 「陽菜ちゃん、それなに。」 「え、怜生? あ、うん。なんでもないよ!」 私は怜生に心配かけたくなくて 精一杯の笑顔を向けたけど 怜生は納得いかない様子だった。