「え、うん。
いるよ。」


お願い!!


少しだけでもいいから


この気持ちに気付いて!


「マジか。
………………。
あのね、俺陽菜ちゃんが好き。
付き合ってください。」


え、これは現実??


私の勘違い野郎の夢とかじゃなくて?


「ほんとに??」