「ちょっ・・・めっちゃ嬉しいんだけど。」 彼はそう言って手で顔を隠しながら、ペタリと床に座り込んだ。 もう私のことなんて何とも思ってないって、思ってたから。 その言葉とその表情がすごく嬉しくて。 私の気持ちを伝えるなら今しかないって思った。 「・・・好き。」 自然と亮太君と視線が交わって。 見つめ合ったまましばらく時間がすぎた。 今度は私がちゃんと、言葉にする番かな。 「もう私のこと嫌いになったから、来なくなったんだと思った。」 「はっ!?んなワケないじゃん!!」