靴箱でクラスポスターを配り終え、俺と志羽は教室へ戻った。 うちの教室の前には順番待ちの列ができていた。 「すごい!!これ、うちのクラスの列だよね!!すっごく嬉しい!!」 志羽は俺の腕をつかみ、嬉しそうに言う。 その志羽がはしゃぐ様子を見て、俺もなんだかうれしくなる。 ていうか、なんだか志羽につかまれている場所が熱い。 ……俺こんなこと思うとか乙女か。 と内心自分をバカにしていると教室のドアから俺と一番仲がいい斎藤真樹が顔を出した。 何か中であったのか?