[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~





女の人がそう言うと、志羽は嬉しそうに笑った。




「はい。わたしの大事な友達です」




……結構その言葉は痛い。


大事な友達……か。



俺は友達から脱却したい。




志羽にとって、一番の存在になりたい。





―***―