俺がするべき仕事だから志羽が無理にすることないからな。 「志羽は受付あるだろ」 「近江君だってあるでしょ。ふたりでした方がずっと早く終わるよ。だからがんばろう」 そう言って笑いかけてくる志羽。 そんな志羽を見て声を上げたのは俺のスボンを引っ張った男の子のお母さんらしき人だった。 「もしかして、雪音ちゃん!?」 志羽は誰だか分かっていない様子を見せた。