「よければ星空迷路来てください!!」 来客でにぎわう靴箱付近。 俺はその人ごみの中でクラスポスターを配っていた。 300部印刷したから、その枚数分うちのクラスの出し物の宣伝ができる。 今教室でがんばっているクラスのみんなのためにもがんばらないといけない。 そう思いながら宣伝用に縮小コピーしたクラスポスターを配っているとグイッとスボンを引っ張られた。 なんだ?と思って下を見ると小学2年生くらいの男の子が俺のスボンを引っ張っていた。 「それ、ちょうだい!!」