お願い、わたしの言葉を聞き取って。 わたし、自分の気持ちを優太に伝えないといけないんだよ。 ほら、空を見て。 これは初雪でしょ? だからわたし、君に自分の気持ちを伝えられるよ。 初雪が降った日に言いたいことがあるって言ったでしょ? わたしはその場から駆け出した。 優しく微笑む優太に向かって。 優太、優太、優太。