大笑いしている近江君を見て、わたしもなんだか楽しくなってくる。 「じゃあ、俺ががんばってレタリングするから志羽は文字の配置とか考えて」 お腹を抱えながら近江君はそう言った。 わたしは大きくうなずく。 だって、わたしにできることってそのくらいしかないし。 喜んでお手伝いさせていただきます。 ―***―