[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~






「……雪音のこと、好きなんだね。一目ぼれ?」



「はっ!?なんでそうなるんだ!?」



「だって、一緒に学校来たし。それに、雪音のこと見てたから。雪音と会話してたあたしには見向きもせずに」



やっぱり、俺は志羽が好きなのか?
志羽に一目ぼれしたのか?


でも、それならつじつまが合うんだ。



今朝、ずっと志羽に会いたいと思っていたことも。

バスで志羽を見つけた瞬間嬉しくなったことも。

楽しそうに話している志羽を見たら心が温かくなることも。