「……雪音のこと、好きなんだね。一目ぼれ?」 「はっ!?なんでそうなるんだ!?」 「だって、一緒に学校来たし。それに、雪音のこと見てたから。雪音と会話してたあたしには見向きもせずに」 やっぱり、俺は志羽が好きなのか? 志羽に一目ぼれしたのか? でも、それならつじつまが合うんだ。 今朝、ずっと志羽に会いたいと思っていたことも。 バスで志羽を見つけた瞬間嬉しくなったことも。 楽しそうに話している志羽を見たら心が温かくなることも。