そうして無事に次の授業が始まるまでに資料を張り終えた。 ―***― 「手伝うよ!!」 今日日直のわたしが黒板を消していると優里枝ちゃんも黒板消しを手に取り、わたしが消している方とは反対側の黒板を消し始める。 「あっありがとう!!」 「いえいえー」 そういえば、さっきの授業すごかったな…。 わたしにはとてもじゃないけど解けない難しい問題を優里枝ちゃんが当てられて。