「なんでこんなことしてんだよ」
「バスが、同じで…あの子いいなって思って……」
「んでストーカーを始めたと。……何考えてんだよ…写真もお前か?」
わたしはその場から動けず、少し離れたところから理人と男の人の会話を聞く。
「はい……すみませんでした!!」
「謝れば済む問題じゃないでしょ…あの子がどんだけ怖い思いしてたか分かる?」
理人はそう言ってわたしを見る。
「普段人に頼らないような子が俺に助けを求めたんだ。……警察に通報するからな」
理人はポケットから携帯を取り出して警察に電話をした。
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