[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~





その時背筋に寒気が走った。



「理人っ……」



わたしはギュッと理人の腕を掴む。



「……いるな」



理人はじっと電柱の方向を見つめている。



電柱の影には人がいる。
しかも、その電柱は朝、ストーカーがいた場所。




怖い怖い怖い!!





「ちょっと待ってろ」