「近江君のいう通り!!だから、もっと周りの人を頼って?何も言ってくれない方がずっとつらいよ」 わたしの周りにはこんなに優しい人があふれてる。 わたしは世界一の幸せ者かもしれない。 放課後、わたしは少しだけ教室で眠った。 その間、ずっと理人が隣にいてくれて。 短い時間だったけど、久しぶりにゆっくり眠ることができた。 「雪音、絶対守るからな」 そう言って理人がわたしの手を握ってくれたのは現実の世界でなのか、夢の中の世界でなのかはよくわからない。