[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~





「まあ、背後から抱き付かれるとか、ポストに手紙が入ってるとか、そんなんじゃないからまだ大丈夫。本当にやばいって思ったら警察に行くよ」



「そう?……無理しちゃだめだよ。あたしが何がなんでも助けてあげるから」



「ありがとう」





―***―





それから1週間たったころ、事態が悪化し始めた。



「どうしよう……」



部屋の窓から外を見ると。