[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~





公園につき、わたしと理人はベンチに座った。


休日なだけあって子供がたくさん遊んでる。
その様子をわたしと理人は無言で眺める。



沈黙の空気を破ったのは理人だった。



「雪音、今日はありがとう。雪音と遊べたことが今年一番の誕生日プレゼントだ」



「……わたし、ちゃんとしたプレゼントあげたかった」



「いいよ。俺の誘いに嫌な顔ひとつせずについてきてくれたんだから」




そう言って理人はわたしの頭をなでる。




「……今日はさ、言いたいことがあったんだ」