バス停まで行き、到着したバスに乗る。 ここまでは普段の通学と同じ手順だ。 違うのは、行先。 「ねえ理人、どこに行くの?」 「ついてからのお楽しみな」 それからわたしと理人は他愛ない話をして、理人の目的地のバス停に着くのを待った。 「あ、ここだ」 しばらくして、理人は座席から立ち上がる。 わたしもそれにつられて立ち上がる。