[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~






―***―



「おはよう」



玄関の前で理人の到着を待っていると、時間ピッタリに理人がやってきた。



「待った?」



「ううん!!時間ピッタリ!!」



そう言って腕時計を見せると理人は良かった、と笑った。



「じゃあ、行くか」



「うん!!」




わたしと理人は並んで歩き始めた。