ポンッとその子の頭に手を置いたとき、お母さんらしき人が駆けてきた。 「すみませんっ!!もしかして、その子っコケましたか!?」 息を切らしながらそう聞いてくる。 わたしはうなずいた。 「ケガしてない!?大丈夫!?」 お母さんはコケた子を抱き上げた。 「大丈夫!!お姉ちゃんがばんそうこう貼ってね、あめ玉くれたから!!」 「ええ!?…ご迷惑おかけしてすみません!!」