[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~






だから目が離せなくなる。


そばにいたくなる。



「…じゃあ俺が志羽の大切なものを一緒に抱えてやる。だから……」



しゃがんでいる志羽を背後から抱きしめた。

志羽の体はビクッと震える。



「びっ…くり、した……後ろにいたんだね……」



「志羽、俺の彼女になって。2番目に好きになって」



1番はずっと【優太】でいいから。


でも、お願いだ。





俺に君を愛させて。