[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~






俺は2番目でもいいから、好きになってくれ――…




―***―





教室のドアを開けると、星空迷路と窓の外の星空が目に入った。



「……誰?」



迷路の中から志羽の声がした。

ドアを開けた音に気付いたんだろう。



「俺俺」



「……ああ、オレオレサギですか」



クスクスと笑いながら冗談を言う志羽。