[完結]初雪が降る前に~君がくれたもの~




迷路の中にはうちのクラスの人が見張りで立ってたりしたのに、よく告白する勇気があったな……。




「告白しても多分断られるから下手なことはしない」




俺はそう言って、校舎へ向かって歩き出した。



そうだ。

今告白してもオッケーしてもらえるとは思えない。



多分、志羽は【優太】のことを忘れないと前には進めないって思ってる。
まずはそれが間違っているっていうことを教えないといけない。



別に忘れなくてもいいんだ。