葵一家とのご飯を食べてから、夏休み中に葵とは会う時間が増えた。
無理させてないかな……
と心配になりつつも、嬉しい私がいた。
でも、学校が始まればまた別々の時間が増えるから、少しくらいはいいかな……なんて甘えてしまう私もいた。
色々心が揺れながらも、長い夏休みが終わった。
そして今日は定期検診、それと学校を続けても大丈夫かを判断してもらう日。
「美晴〜?今日の定期検診忘れちゃダメだよ」
「はぁい」
最近体調いいし、後半年は大丈夫な気がしてるから、少し気分が楽なの。
ひな兄に返事をして、家を出た。
エレベーターを降りてエントランスへ着くと、葵がいた。
「葵、おはよ」
「みぃ、おはよ」
挨拶を交わして、車に乗り込む。
「今日は定期検診だよね?」
「うん、後半年どうなるかも決まるんだけど、最近体調いい日が続いてるから、大丈夫かも」
「ふふ、その元気さえあればきっと大丈夫だね」
無理させてないかな……
と心配になりつつも、嬉しい私がいた。
でも、学校が始まればまた別々の時間が増えるから、少しくらいはいいかな……なんて甘えてしまう私もいた。
色々心が揺れながらも、長い夏休みが終わった。
そして今日は定期検診、それと学校を続けても大丈夫かを判断してもらう日。
「美晴〜?今日の定期検診忘れちゃダメだよ」
「はぁい」
最近体調いいし、後半年は大丈夫な気がしてるから、少し気分が楽なの。
ひな兄に返事をして、家を出た。
エレベーターを降りてエントランスへ着くと、葵がいた。
「葵、おはよ」
「みぃ、おはよ」
挨拶を交わして、車に乗り込む。
「今日は定期検診だよね?」
「うん、後半年どうなるかも決まるんだけど、最近体調いい日が続いてるから、大丈夫かも」
「ふふ、その元気さえあればきっと大丈夫だね」