「で、あなたはどうしたいの?」 私を完全に覚醒させたのだ目的など一つしかない。 「……それは」 「正直になれば」 口ごもるに自分の首筋を見せつけリュートを挑発する。 もうそろそろ飢えが押し寄せるはずだ。