(メスブタ…!?)
口が悪いなんてレベルじゃない。
開いた口が塞がらない状態の小鳥に代わって白魔が意見した。
「オーレリアン、メスブタはやめない?かなり下品だよ」
「甘いね。頭の悪い家畜には自分の立場をわからせないと。思い上がったらムカツクし」
「すまないね。オーレリアンは末っ子で、多少性格に難ありなんだよ」
静理が苦笑いをしながら小鳥に囁いた。
「聞こえてるよ静理。何が性格に難ありだ。僕達の中で性格に難がない奴いるのかよ」
この言葉に全員が押し黙ってしまった。
(え?皆さん、そんなに性格が悪いの…?)
沈黙の肯定を破ったのはカロンだった。
「んでも、あんた災難だよな」
「え?」
「俺達みたいなのと一緒に暮らすんだぜ?オーレリアンが言った家畜って言葉。あながち間違ってねぇし」



