「何してんの」
ドアの方から刺々しい声が響いた。
「オーレリアン!?」
青年達の驚いた声に、小鳥もそちらを向く。
そこには確かに、不機嫌そうなオーレリアンの姿があった。
「耳障りな悲鳴が聞こえたから来てみれば…お前、何やってるの?」
オーレリアンは呆れた表情で机の上の小鳥を見下ろした。
「お前はうちの家畜だよね?なんで他の奴らに尻尾振ってるわけ?調子に乗るなよ」
助けに来てくれた……のではないのだろうか。
まさかこの状況で自分が怒られるはめになるとは。
小鳥が呆然としていると、オールバックの青年が狂気的に笑った。
「これ、やっぱクソガキんとこの家畜だったのか。へへ、相当気に入ってんのか?いつもなら餌に無関心なお前が絡んでくるなんてよ」
「べつに。そのメスブタには用事を言い付けておいたから、ちゃんとできたか確認しに来ただけだよ」



