「ここです!」

着いたのは一階建てのまあまぁ綺麗な家

でも一人暮らしには十分

「なかなかいいじゃん!」

バス停からも近く、高台なので景色も綺麗

リビング、キッチン、部屋が2つ

アパートとかでもよかったのにと思う

「さて、マホ元に戻っていろいろ説明して」

ポンッといってうさぎに戻った

「はい。まず、ここの住所は○△町●◇ー◎▽です」

「名前は如月美嶺になります」

「なるほどね」

「ここにあるものはなんでも使って構いません」

「今回は実験ということなので請求はマリーさんのところにいきます」

「はいはい」

「てか、私学校に行きたいんだけど」

「マホにだから話すけど私がこの時代に来た目的は好きな人の過去を見るためなの!」

「フムフム。なるほどですね。その方の名前を教えてください。同じ学校の同じクラスに転校できるようにします」

「あら、話がよくわかるのね!」

「手続きできました。学校明日からですよ」

「了解!」

「制服は明日、学校にきた時に支給されるそうです。」

「そう…でさ、今何時?」

冷静を装っていたけどすごく嬉しかった

鞍月先生と同じ学校になれる♪

「今は5時半です」

「なら、買い物に行こ!」

近所のスーパーで買い物して夜ご飯を食べて寝た