ピンポーン




ちょうど、鏡の前でファッションショーをしていると、




チャイムが鳴った。






愛「はーい」





ガチャっ…




愛「あ、玲っ!」




玲は、目を大きくして





何秒間か止まって、




顔を赤くして




玲「…お、…おはよう…」




そう、鼻の頭を掻きながら言った。




愛「おはよっ♪♪」




そう、笑顔で言うともっと顔を赤くして、





玲「ほ、ほら…



い、行くぞっ!」





玲はさっさと前を進んで行った。