來「ねぇー、ゆーくん。」 あの、ブラック來哉を見てから、 來哉と俺との距離がすっげー、 近く感じんのは気のせいか? 翔「ん?」 來哉に呼ばれて真上を向くと、 そこには鼻が当たってしまうほど近くにある 來哉の顔。 來哉は、 授業が終わる度に私の後ろへ来て、 後ろから私を抱きしめる。 授業中は、 ずっと机を引っつけてる。 先生も麻学トップIIIの來哉だから、 なんも言えないんだろーなー。