翔「うっわー、広ーっ!」



來「そう?



こんなんで広いとか




どんな家住んでたの?」



少しバカにしたように行った來哉。




翔「(この子、ちょっと黒いな…(汗))


でも、材料とかってあるの?」


來「おばさんが毎日部屋の掃除と買い足ししてくれるから



あるよ。」





キッチンに行くと、





食器も鍋もフライパンも




スプーンもフォークも全て揃ってる。





翔「す、すごい…」



晃「早く作れ。」




來「これで友翔のご飯もまずかったら1ヶ月と1日だね。」




嬉しそうに言う來哉。



翔「え?!


まだ、進行中だったの?!」



來「そうだよー?




ほら、晃くんがぶっ倒れる前になにか作ってあげて?」





翔「わ、わかった。」




私は冷蔵庫を見て適当に色々作り始めた。