「改めて言うけど、



俺は友愛が好きです。」





「…っ///


はい…私も晃のことが好きです。」







俺は、顔を赤くしてそう言った友愛の目の前まで歩いていき、




膝立ちして上から友愛を抱きしめた。





やっぱり細いしちっちゃいなー。




これが女ってバレずによく男子校に潜入出来てるよなー(汗




うちのヤツらがバカでよかった。





なんて、考えてると、




スリスリ。



友愛が俺の体に頬をスリスリしてくる。





……なんだよ、この可愛い生き物は……





「な、何してんの?友愛」





「んー?




晃の匂いするし、




落ち着くなーって。」






「……はぁ…」





な、なんなんだよ、この可愛い生き物は…





「ご、ごめんッ!!!




嫌だった?」




ため息をついたのが友愛には





俺が嫌がってるって思ったらしく





パッと体を離した。