竹内「あのさ、2人はそぉいう関係?」



翔「は?


2人って…



俺と玲か?」


竹内「うん。」




翔「待て待て、


俺らは男同士だぞ?


な、分けないだろ。」



竹内「そっか、なら良かった。




俺、琴崎さんのこと好きなんだ。



俺と付き合って欲しい。」




翔「気持ちは嬉しいんだけど、


俺、君のこと全然知らないし、


それに、俺男と付き合う趣味ねーから…



ごめんな?


でも、竹内くんはいいやつそうだから


きっと俺なんかより優しくていい子で可愛い彼女出来るよ。」






竹内「……女神…」



翔「は、はぁ?!」


竹内「1度だけ……ハグさせて下さい。」




そう言って、手を広げ私に近づいてくる竹内くん。



翔「え、ぃ、いゃ……」




バッ



後ずさっていると、腕を捕まれ……



後ろへ引っ張られた。




玲「告白タイムは終了ですよ。」



真顔でそぉいうと、



俺の手を引いて歩いて行く。