愛「(……私を必要としてるの?)」



慧「何言ってんだよ、お前らは友愛を利用してるだけだろ?



ご飯を作ってくれる人。



と、しか見てないんでしょ?」




玲「は?



何言ってんだよ。



俺らにとってこいつは大切な仲間だ。


そして俺らの大切な人だ。」




愛「玲……」



來「ゆーくん!


帰ってきてよっ!


ゆー君触ってないと…



俺、誰か殴りたくなんだよねー(黒)」





晃「……ゆー、腹減った。」




慧「來くん、晃くん…お久しぶり。」



來「わー、ヤンデレくんだー。」



慧「來くん、お久しぶり。」



來「うわー、またそんな服着させてんの?



男に女服とかやっぱり慧くん悪趣味ー。」




慧「彼女は、女の子だよ?



あれー、君たち、友愛こと全然知らないんだね。」




來「あ"?


テメぇー俺らのことなめてんのか?


友愛のことなら俺らなんでも知ってんぞ?


それがどーした?



はっ、もしかして、友愛が、女だってこと知って、自分だけ知ってるなんて思ってたのか?



テメー、ばっかじゃねーの?



こんな可愛い男いるわけねーだろ。







愛、晃、玲「(來がキレた……)」



クルッ


ニコッ


來「ゆーくん、帰ろっか♪♪」




愛「……は、はい…」