「僕誰よりも先輩を大切にします! 幸せにします!」 『ふふっ、なんかプロポーズみたい。』 っと私が言うと春くんは、 「す、すいません!」 と顔を赤くして下を向いた。 「僕、嬉しくて…つい。」 『いいよ。私も嬉しい。 私を好きになってくれてありがとう。 春くん。』 「先輩はズルいです。 だから好きになっちゃうんです。みんな。」