「僕、凛ちゃんのことずーっと大切にする。約束する。 だからこれからもよろしくね! 抱きついてもいい?」 コクリと頷く私をみると奏太くんはいつものように飛びついてきた。 『凛ちゃん大好き!!』 私は奏太くんの頭を優しく撫でる。 弟みたい。 「今回だけ可愛いは許すよ。 でも次からはお仕置きだからね!」