「そっか。
でも、凛花ちゃん俺のこと嫌いになったでしょ?」



『なってないですよ。』




「じゃ、もう1回キスしてもいい?」



『…それは、お断りします。』



「だよねー。
あ、それから俺の本性他の人には絶対に言わないで。

バラしたらどうなるか分かってるよね。」




きっと次は無事でいれないかもしれないな。




『分かってますよ。』





私がため息を着いた時、私たちを呼ぶ奏太くん、それ以外にも隼人さんや春くん、優?!の声がしたので、



私たちは2人で扉を叩いた。




『「ここだよー!!」』