近い… 柊さんの顔が私の目の前にあって、 私の上には怪しく笑う柊さんが いた。 違う、これはいつもの柊さんじゃない! 私の知っている柊さんじゃない! 『んー!』 何とか抜け出そうと試みるけど両腕を掴まれてしまっているからどうすることもできなかった。 「凛花ちゃん、俺が本当にしたくて… 生徒会長をしてると思ってるの? 真面目に勉強して学年トップを維持していると思ってるの? 優秀な生徒で通ってると思ってるの? 違う!俺は… そんなことしたくてやってるんじゃない!」