一粒の涙と奇跡


心地よい風が頬をなで、

木が風に揺られて

心地よく音をたてている。

私は自然と頬が緩んだ。

1人で静かにお弁当を食べ始める。

周りには綺麗に咲いている花がある。

これは、私が毎日手入れしているものだ。

知っている人なんかいないだろうけど。