一粒の涙と奇跡


駿は嬉しそうに笑っている。

恥ずかしさで私は爆発してしまいそうだ。

「なぁ、空海?」

名前を呼ばれて胸が高鳴る。

「な、なに?」

「大好きだよ。」

「…っ!?バカ!!」

顔が真っ赤になる。

「ふっ…かわいい。」